モリモリアウトドア

初心者向けに、キャンプを中心としたアウトドア知識・ギア考察・日記等書いています。筆者はファミリーキャンパー兼ソロキャンパーです。

【テント泊】赤ちゃん連れでキャンプをする時のポイント 5選【持ち物リストも】

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気候も良くなりキャンプに行きたいけれど

赤ちゃんのキャンプデビューっていつにするか迷うところです。

 

  • 何か月くらいから連れて行けるの?
  • 秋デビューは寒い?
  • どんな物を持って行けばいいのかな・・・
  • 初めはどんな場所がいいだろう
  • 赤ちゃんがキャンプで気をつけることって?

 

これらの疑問を 我が家の場合を例に挙げながら解決しますよ😊

 

赤ちゃんを連れてテント泊のキャンプに行く時のポイントを

できるだけ詳しくお話してみたいと思います。

赤ちゃん連れでキャンプをする時のポイント 5選

⒈ 時期

  • 赤ちゃんのデビュー時期
  • 季節

の2つの時期についてです。

赤ちゃんのデビュー時期

首が座って寝返りができるようになったくらいからが安心です。

我が家の娘のキャンプデビューは1歳になったくらいでした。

感想としては、動かない時期の方が楽であろう…

ということで二人目ができた際には3~4か月ころにはデビューさせているかも。

しかし成長の早い子、身体の弱い子など

個人によって違うのでデビュー時期は親御さんがしっかり見極めてあげてくださいね。

季節

春・秋が無難です。

5~7月上旬、9月~11月上旬頃までが気候も良く

気持ちよく過ごせます。

⒉ 持ち物

基本のキャンプ道具以外にあると良い物を

春・秋に分けて紹介します。

赤ちゃん用チェックリストとしてお使いください。

  • タオルケット(日焼け防止)
  • ベビー用日焼け止め
  • ベビー用虫よけ&ぬり薬
  • 帽子
  • 厚めのアウター
  • 湯たんぽ
  • おもちゃ
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー(積載に余裕あれば)
  • レジャーシート
  • 救急セット(小絆創膏・ベビー用常備薬・爪切りなど)
  • 着替え(多めに)
  • おむつ(多めに)
  • おしりふき
  • 哺乳瓶&ミルク(必要であれば)
  • 離乳食(必要であれば)
  • コップ&食器類
  • ベビー用スキンケア用品
  • 歯磨きセット
  • お風呂セット
  • ブランケット(寒さ対策)
  • 厚めのアウター
  • 湯たんぽ
  • カイロ
  • ベビー用日焼け止め
  • ベビー用虫よけ&ぬり薬
  • 帽子
  • おもちゃ
  • 抱っこ紐
  • ベビーカー(積載に余裕あれば)
  • レジャーシート
  • 救急セット(小絆創膏・ベビー用常備薬・爪切りなど)
  • 着替え(多めに)
  • おむつ(多めに)
  • おしりふき
  • 哺乳瓶&ミルク(必要であれば)
  • 離乳食(必要であれば)
  • コップ&食器類
  • ベビーミルクなど保湿剤
  • 歯磨きセット
  • お風呂セット

ほぼ変わりませんが朝夜の防寒レベルは春<秋でしっかりお願いします。

ちなみに子連れ関係ないですが、湯たんぽがあるだけで朝方の冷え込みも天国です。

マルカの湯たんぽは直火もいけるのでオススメです。

      

⒊ 場所

暑い時期はなるべく水辺や高原等高度の高い場所にあるキャンプ場

寒い時期は逆に高度の低いキャンプ場を選ぶと少しは過ごしやすくなると思います。

あとは赤ちゃんの急な体調不良に備えて病院が近くにあるキャンプ場を選ぶこと

おむつ切れなどの急な買い出しに備えてスーパー等の近くのキャンプ場を選ぶこと

なるべく湯冷めをしないよう近くに整備された温泉や銭湯があるキャンプ場を選ぶこと

が安心です。

 

場内での場所選びのポイントとしては

夜泣きが気になる方は少し離れた所を選んだり

子連れファミリーが集まっている辺りを選んだり

(夜泣きの連鎖が始まる場合もありますが…)

トイレや通路近く等を選んだりするのが良いかもしれません。

ちなみに我が家の娘は夜泣き無しでしたのでそこは楽でした。

どうしても夜泣きが気になる場合は

ロッジやバンガロー泊の方が安心です。

⒋ 過ごし方

赤ちゃんが起きていると設営も一苦労です。

抱っこ紐やベビーカーを活用して作業に取り掛かりましょう。

赤ちゃん連れキャンプには断然2ルームタイプのテントをおすすめします。

キャンプ自体初心者の方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

 

morimori-od.hatenablog.com

 基本赤ちゃんの居場所は

  • ベビーカー
  • 抱っこ紐
  • レジャーシート
  • インナーテント内
  • ベンチやコットの上

になります。

気候や時間帯など状況によって

赤ちゃんも楽しめるスタイルにしてあげてみてくださいね。

屋外で過ごす場合ブヨ・ハチ・ムカデ・毛虫など

虫にはよく注意してあげてください。

 

危険生物についてはこちらの記事は必ず目を通しておいてくださいね。

morimori-od.hatenablog.com

 

   

月齢にもよりますが

  • お散歩
  • 水遊び
  • ボール遊び
  • まつぼっくり拾い
  • 天体観測

など一緒にできそうですね。

自然を感じられる遊びが一日中できるのがキャンプの醍醐味です。

 

お風呂は月齢にもよりますが、明るいうちに入ってしまう方が

湯冷めの心配をしなくて良いかと思います。

寒い時期などは次の日の撤収後に温泉に入って帰るというのも有りです😊

また脱衣所はベビーベッドのないところが多いので

レジャーシートなどがあると衛生面も安心です。

 

 

⒌ キャンプ飯

乳時期のお子様は良いのですが

離乳食期の子がいるだけでキャンプ飯の幅は限られてきます。

最近はレトルトの離乳食も数多くあるので

そちらに頼るのが一番楽ですが

レトルトの離乳食を嫌がる子もいるかと思いますので

取り分けしやすいキャンプ飯も紹介しておきます。

  • カレー
  • シチュー
  • パスタ・スープパスタ
  • 焼きそば・うどん
  • ホットサンド

あたりが簡単で野菜も取りやすく栄養面でも安心です。

なるべく手間のかからない料理にしておきましょう。

  

上記のホットサンドメーカーは2つに切れるタイプですので

お子様用にちょうど良いサイズになります。

以上

赤ちゃん連れでキャンプをする時のポイント 5選でした。

大人も待望のキャンプ、色々楽しみたいことも多いとは思いますが

余裕をもってとにかく詰め込み過ぎないことが大切です。