【2020年秋】PANDA TC +(パンダTCプラス)のレイアウトをいろいろ考察してみた【縦型・横型】
PANDA TC +(パンダTCプラス)が発売されてから少し経ちますが
皆さんはどのようなスタイルでソロキャンプを楽しんでおられるでしょうか?
パンダTCプラスの本領発揮となる秋冬キャンプですが、
おこもりキャンプに向けて妄想が膨らむ今日この頃。。。
筆者は毎回どのようなレイアウトにするか考えるのが楽しみで
中々道具が定まりません。笑
- インナーテントを縦・横どっちで使おうか迷う!
- 物置みんなどうしてるの?
- そもそもどんなレイアウトができるかな?
- 寒くなってきたしお籠りレイアウトにしようかな
といった方!
今回は筆者が思いつく限りの
PANDAテント専用レイアウト
を色々と考え尽くして
図にまとめてみましたので
パンダユーザーの皆様のレイアウトの参考として
少しでもお役に立ててもらえると幸いです。🐼
パンダTCプラスについての過去記事はこちら。
↓ ↓ ↓
※今回はインナーテントを使用したワンポールレイアウトを想定しています。
レイアウト一覧
まずはざっと、筆者の考えたレイアウトパターン一覧がこちらです。
インナーテントを使った状態で、縦型と横型にわけて考えてみました。
テーブルやクーラーの大きさ等は適当ですので、あくまでも配置図として参考にして頂ければと思います。
ちなみにPANDA TC +(パンダTCプラス)のフライシートの大きさは
2,700×2,700×1,700(高)mm
となっておりますので、正方形で作図しております。
グレー線はテントの動線を意識しております。
縦型
横型
縦型
①~③は入り口1か所想定
④~⑥は入り口2か所想定
おこもり1
まずはこちらのレイアウト。
おこもりキャンプを意識したレイアウトです。
入り口から見て、奥側を物置として使用しており通り抜けはできません。
料理をする際、座ったまま食材に手が届くよう
クーラーをテーブルの隣に置いています。
実際に筆者が初めて雨の中でキャンプをした際このレイアウトでした。
晴れた時にテーブルがサッと外に出せるので
天候に応じて動かしやすいレイアウトです。
また物置スペースには外から周りこんでアクセスすることもできます。
ちなみに筆者はこちらの棚を物置に使っています。
机にもなり、スタッキングもできる上に
収納はコンパクトでかなりおすすめですよ。
おこもり2
こちらは完璧なおこもり集中型スタイルです。
大きめのテーブルの場合こちらのレイアウトが活きると思います。
物置をインナーテント内に置くことで
入り口から奥側のテーブルへのアクセスをしやすくしています。
ので荷物が多すぎるとインナーテント内が窮屈に・・・
奥側の入り口を開けるとこもりながら外の景色も楽しめます。
おこもり3
中央にテーブルを置くことで全てに手が届きます。
ただテントの中央が一番高さがあるので
背の高い方は少し窮屈かもしれません。
通り抜け1
こもりながらも動線を意識したレイアウトです。
縦型だとオーソドックスなレイアウトのように思います。
物置スペースは少し狭くなります。
お座敷スタイル
動線を意識したおこもり集中型レイアウトです。
あまり大きなテーブルは置けません。
イス無しでインナーテントからのお座敷スタイルを意識しています。
その場合クーラーの位置はインナーから手の届く場所でも良さそうです。
通り抜け3
動線を意識した半円テーブルレイアウトです。
やはり背の高い人には窮屈かもしれません。
考えてみたものの、使い勝手の良さは「?」です。
横型
横型は前だけ決めると大きなレイアウト変更はありません。
考察というほどではありませんが参考までに作図してみました。
おこもり1
横型レイアウトのおこもりレイアウトです。
中心が天井高ということを考えるとイスの位置は中心に近いほど過ごしやすいです。
テーブルに向って座って、後ろを物置にすることで少し大きめのテーブルでも
動線の良いレイアウトになります。
前室を開けた時にも使いやすい形だと思います。
オールマイティ型
おこもりの快適さと動線の良さを兼ね備えたレイアウトです。
小さめのテーブルが良きです。
前室を開けた時も景色が正面に広がるのでそのままのレイアウトでも開放感があります。
急な天候にも対応できますね。
楽ちん型
前室を開けて思いっきり景色が楽しめるレイアウトです。
半外にすれば大きめのテーブルでも楽しめます。
イスが中心にあるので全ての道具に座ったまま手が届きます。
場合によってはタープ必須です。
お座敷スタイル
インナーテントに座るお座敷スタイルです。
物置はインナーの中に入れるのも有りです。
クーラーも手の届く範囲に置くとより便利です。
おこもり2
おこもりで飲む場合はこちらのレイアウトがクーラーにすぐ手が届いて良さそうです。
動線良し、物置は広め。
小さめギアが良きです。
おこもり3
おこもり1のギア小さめバージョンです。
クーラーが手元に来るので簡単な調理がしやすいです。
動線良し、物置広めです。
いかがでしたでしょうか?
パンダTCはどちらの向きでも意外と前室部分が広く取れるので
タープが無くても急な天候にも対応しやすいテントとなっています。
特に今年発売されたパンダTCプラスはスカートが付いたということで
よりおこもりを意識したモデルとなっています。
パンダTCプラスと前モデルの比較記事でも考察しておりますので、
どちらを買うか迷っておられる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
現在筆者はパンダTCプラス用のスタンダードインナーも気になっております・・・
前モデルのスタンダードインナーはかなり値下げをされているようです。
また薪ストーブ等入れられる方は、違ったレイアウトになってきますね。
秋冬のレイアウトで他にも良い形がありましたら
是非教えて頂きたいです😊