【徹底比較】テンマクデザイン『PANDA TC+』と『PANDA TC』の違いを比較してみた
ついに『PANDA TC』の後継となる『PANDA TC+』(パンダTCプラス)の詳細が発表されました!
今回は前モデルと新作モデルのちがいについて考察してみたいと思います。
2つのモデルで迷っている方は、比較検討し参考にして頂ければと思います。
パンダTC、パンダTCプラスのレイアウトについての考察もしています。
是非参考にしてくださいね。
では早速新モデルの『PANDA TC+』(パンダTCプラス)について見ていきましょう!
商品概要
素材
耐水圧
- インナーボトム1,500mm
収納サイズ (約)530×270×190(高)mm組立サイズ
- フライシート(約)2,700×2,700×1,700(高)mm
- インナーテント(約)2,500×1,150×1,500(高)mm
重量
- 総重量(約)6.28kg(ポール/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
- 本体(約)4.38kg(フライ/インナー)
- 収納ケース(約)260g
付属品 ポール×1本、ペグ×14本、張り綱×4本、収納ケース
原産国 ベトナム
税別 31,800円
(公式HPより引用)
前作も大人気だったテントですが
新作はさらに使い勝手が良くなりパワーアップ!
6月下旬発売です!待ちきれません!
前作『PANDA TC』と比較しながら変更点を見てみましょう。
前作モデルからの変更点
スカート装着
念願のスカートがついに装着されましたね!
トグルも付いており、夏場はまとめて通気性も問題無さそうです。
(追記)
使用してみての感想です。
トグルは各辺3か所に付いています。
パパっとまとめた際にトグルとトグルの間のスカートが少し垂れ下がり、通気性を阻害していることがあります。
留め方には少しコツがいります。
⒉ インナー縦・横対応
昨年2019年に発売された新赤パンダ等と同じく
インナーテントが縦・横対応しました!
これは筆者的には高ポイントです。
レイアウトの自由度も広がりますし
おこもりキャンプがはかどりそうですね😊
縦横それぞれのレイアウトについてはこちらの記事で
筆者の考えつくパターンを紹介していますので一読頂けると幸いです。
⒊ インナー短辺方向にも開閉
新赤パンダ等と同じく、インナーテントの入り口は長辺だけでなく
短辺方向にも出入りできるようになりました。
物のちょっとした出し入れや
前室に物が多い時の出入りなどが便利ですね。
⒋ 総重量が重くなった
フライシート、インナーテント、ポール、ペグ、張り網、収納ケース
の総重量は前作より0.84㎏重くなっています。
推測では、スカート追加分、ペグ2本追加分ではないかと思われます。
といっても多分付属のペグは・・・使わないかな・・・
筆者は安定のソリッドステークを使っています。
スノーピークのハンマーを使っている方はこちらのペグをおすすめします。
固い地面で使用してもほぼ歪みませんし、
ペグリムーバーいらずで便利ですよ😊
⒌ 収納サイズは少し大きくなった
こちらもスカート追加分で少し嵩張る分大きくなったかと推測されます。
ちなみに前作『PANDA TC』は新作発表と同時にかなり値下げしてありますので
冬キャンプはしない!
といった方ならこちらも狙い目かと思います。
(追記)
スタンダードインナーも安くなっているようですので、
新モデルユーザーの方もこれは狙い目かもしれません!
※ 2020年10月現在、前作モデルのパンダTCは生産終了のため在庫限りです。
前作モデルのパンダTCの類似品としては、
別モデルのパンダVCがあります。
こちらは素材と色の違いだけで
基本スペックは前作パンダTCと変わりませんので
買い逃した方はこちらのモデルも有りかと思います😊
『PANDA TC+』
- 設営簡単
- スカート付き
- レイアウトの自由度
- デザイン
どれも筆者好みです!
発売が待ち遠しいですね😊
以上
2020年新作『PANDA TC+』と前作『PANDA TC』との変更点でした。