【経験談】キャンプ道具選びで筆者が失敗したこと 7選【ギアの選び方】
キャンプ道具を選ぶのに迷っているあなた
店員さんに勧められるままに道具を買おうとしているあなた
キャンプ道具を選ぶ際には、しっかりと自分のスタイルをイメージしてから
道具探しをしなければ失敗しますよ!
今回はソロキャンプ・ファミリーキャンプもひっくるめて
筆者のキャンプ道具選びの失敗談を話したいと思います。
【経験談】キャンプ道具選びで筆者が失敗したこと 7選【ギアの選び方】
⒈ ソロキャンプで一人用テントを選んだ
UL(ウルトラライト)ギア愛用の旦那はんの失敗談です。
山岳用テントは1人用のものが多く、バックパックキャンプには軽くて良いのですが
いざ1泊してみると・・・せ、せまい!
寝る時に荷物の置き場がほぼありません。
泣く泣く濡れるの覚悟で、荷物を小さな前室に置いて寝ました。
重量を突き詰めたい人以外は2人用テントを買うべし!
重量差も価格差もそこまで大きくありません。
こちらのテントは機能的にもかなりコスパが良いのでおすすめします。
4シーズン使えて軽くて風にも強い上に耐水圧も高い、何より安い!
そして某M〇Rさんにそっくりです・・・w
あとは2人用テントから3人用テントになると価格差が大きくなるので注意して下さいね😊
⒉ 寝袋の快適温度が中途半端なものを選んだ
こちらもソロ用の寝袋(シュラフ)についてです。
軽さを求めて春夏用の快適使用温度が5℃~0℃の寝袋を選びましたが
冬キャンプには寒過ぎました。
真冬に使うことを考えて快適使用温度が-4度以下のものを買った方が良かったです。
暑い場合は、寝袋の中に入らず布団のように羽織って使用すると
そのまま春でも使えます。
しかし-20度以下のものはオーバースペックのため
雪山登山等をしない限りは不要かと思います。
少々値は張りますが、ナンガのAURORA light 600 DXあたりが無難な寝袋だと思います。
⒊ ライト(ランタン)が明るすぎる
こちらは好みにもよるのですが、蛍光灯色系のライトはおすすめしません。
キャリー・ザ・サンの蛍光灯色の方を買いましたが
色合いが少し人工的な印象でした。
暖色の方が焚火の色や自然に馴染みやすく、癒される色味であると思います。
こちらのライトはかなりコンパクトに畳めてソーラー充電式となっていておすすめです。
ただ暗い所で何か作業をする際には蛍光灯色のライトの方が
光がくっきりとしていて目が疲れにくいという利点はあるかもしれません。
⒋ 手持ちのライトが1つしかない
ソロキャンプでは良いのですが、ファミリーキャンプだとライトが1つだけだと
夜に不便です。
一人がトイレに行くとなった時、サイトに残っている人は暗闇で過ごさなければなりません。
サイトに明かりがないと自分のサイトが分からなくなるという迷子も発生します。
また夜に万が一テントやタープが倒壊した!
となった時に暗闇でライト片手に作業をしなければならなくなると大変です。
ライトを1つ余分に持っていくことと合わせて、
1つはヘッドライトを持っておくことをオススメします。
⒌ 焚火で火の粉が飛んでダウンに穴が開いた
キャンプあるあるですが、小さい火の粉でもダウンの穴あきます😓
焚火の際はダウンの上からでもコットン素材のウェアを羽織ることをオススメします。
重ねて着ることを想定して自分のサイズより大きめのものを選んだ方が良いです。
おなじみワークマンの綿かぶりヤッケの新作がデザインも良く可愛いですよ。
https://workman.jp/shop/g/g2300067621261/
⒍ 腰痛持ちがロールマットを買ってしまった。
ロールマットは丈夫で破損しにくいことと設置の手早さが良いのですが
腰痛持ちには少し厳しい寝心地になります。
エアーマットの方が腰痛持ちには優しいかと思います。
合わせてエアーマットの方がコンパクトになる点も良いですね。
空気漏れにだけ気を付けましょう。
⒎ タープが小さすぎた。
カップルキャンパー時代に買ったタープである
テンマクデザインさんの『ムササビウィング』
1~2人用にはとても良いタープです。
しかし家族が増えての3人以上は少し狭い・・・
ファミリーであれば迷うことはないかと思いますが
カップルキャンパーさんの場合は少し先を見据えて考えてみるといいかもしれません😊
ソロ用に持っておいても損はしませんが^^
以上
筆者の経験談を交えたギア選びのコツと
キャンプ道具選びで筆者が失敗したこと 7選 でした。
まずは自分が
どのようなスタイルで、場所で、交通手段で、どんな時期にキャンプをしたいのか
イメージして
道具の重さや大きさ・使い勝手・値段
のコストパフォーマンスの良い道具を探してみてください。
はじめは失敗もするかもしれませんが、その上でお気に入りのギアに出会えると良いですね😊