話題のブランドSABBATICAL( サバティカル )より発売の『ARNICA(アルニカ)』の設営手順について
先日SABBATICAL( サバティカル )より発売したテント
ARNICA(アルニカ)
幸運にも激戦を乗り越え 購入することができました!
今回はいざ設営しようとして
設営方法の説明書がPDFのみで設営時見にくかったため
改めてこちらのブログの方にまとめました。
電波の悪いキャンプ場で重宝して頂けると幸いです。
また、実際に設営してみての注意点やポイントも追記しております。
※2020.8月・11月追記
話題のブランドSABBATICAL( サバティカル )より発売の『ARNICA(アルニカ)』の設営手順について
セット内容
我が家のColemanのワゴンにきっちり収まる大きさ…でかい。
そして20.5㎏は想像通り…重いです。
ペグは付属のものだと少し頼りなさそうです。
また跳ね上げ用ポールは付属していません。
事前の追加購入品
- 設営には最低24本ペグが必要ですので、我が家はsnowpeakのソリッドステーク30㎝を買い足しました。
- インナーテントのグランドシートは、アメニティドームMで使用していたlogosのグランドシート(270x270㎝)がぴったりでしたので使いまわし。
- インナーマットも同じく、アメドMで使用していたキャプテンスタッグのアルミマット2枚使用。(ちなみにこのアルミマット1枚だとPANDA TC+のインナーにも少し大きめですが使えます。)
- 冬はインナーマット2枚重ねでlogosのneosというマットを使っています。
-
全てのパネルの跳ね上げには 合計でポールが6本必要です。(4本もあれば十分使い勝手が良いと思われます。)
- パネルを跳ね上げた際に使用する自在付きのガイロープを追加購入しました。
我が家はそれぞれコスパの良さそうな上記のものを追加購入、使用しています。
設営方法
大まかな設営の流れを下記画像(設営画像1)で確認してから設営してください。
慣れるとこちらの画像だけでも設営可能になると思います。
(設営画像2)から(設営画像4)は上記の設営の流れを詳細に説明したものです。
まずはテントの前後を確認しましょう。ロゴがある方が前面になります。
【追記】
- この手順通りでフレームを4本差し込むと破れそうだったので、先に4本ともスリーブに通してからフックをかけていきました。
- アジャスターは思いっきり緩めておいた方がフレームを差し込みやすいです。(初設営は怖くてアジャスター外した状態で差し込みましたw)
【追記】
- 共同作業で設営する場合、ボトムコーナーにペグを打ちこむ際は、必ずブリッジフレームを差し込んでから行ってください。図にあるよう4隅が長方形になっていないと、ブリッジフレームが歪んで上手くグロメットに嵌りません。
- ブリッジフレームを間違えてトグルを留める輪に通さないようにしましょう。(初め間違えて通していましたw)
シェルターとして使用する場合はここまでで完成です。
状況に応じて下記のように張り綱の取り付け等行ってください。
以上がSABBATICAL( サバティカル )公式のARNICA(アルニカ)設営手順です。
トンネル型テントは持っておりませんでしたが
設営もしやすく、開放感もあり、リビングスペースがとても快適になりました。
大きめのテントですので、狭い区画サイトでは張るのが難しいと思います。
コストパフォーマンスは申し分なく、それ以上の最高のテントです。