モリモリアウトドア

初心者向けに、キャンプを中心としたアウトドア知識・ギア考察・日記等書いています。筆者はファミリーキャンパー兼ソロキャンパーです。

【2020年おすすめ】コスパ最強のLEDライトGOAL ZERO「LIGHTHOUSE micro」シリーズを徹底レビュー!【ソロキャンプギア】

f:id:morimori-od:20200823021916p:plain

ウルトラライトなソロキャンパー界隈で人気沸騰中のライト

GOAL ZERO「LIGHTHOUSE micro」シリーズをご存知でしょうか。

f:id:morimori-od:20200822234018j:plain

「LIGHTHOUSE micro Flash

現在人気過ぎて価格が高騰している程のこのライト

一体何が人気なのか、実際に2種類の「LIGHTHOUSE micro」「LIGHTHOUSE micro Flashを使用してのレビューをしてみたいと思います。

 

  • これからソロキャンプを始めるのにコンパクトなライトが欲しい
  • ウルトラライトなランタンを探している
  • 防災グッズとしていざという時に使えるライトが欲しい

 

以上の方は特に、2つのライトについてのレビューを参考にしてみてください。

 

製品概要

「LIGHTHOUSE micro」

f:id:morimori-od:20200823003932j:plain

f:id:morimori-od:20200822235923p:plain

「LIGHTHOUSE micro Flash

f:id:morimori-od:20200823004000j:plain

f:id:morimori-od:20200822235956p:plain

こちらの2つのスペックには大きな違いはありません。

見ての通り、小さいのに10~150ルーメンととにかく明るい。

筆者が所有しているジェントスのランタンよりも明るかったです。

そして充電時間3.5時間に対しての連続使用時間です。

筆者が使用した際、暗くなってからガンガン使った後、

調光で一番暗い状態にして一晩点けっぱなしにしていましたが

翌朝電気が切れているということはありませんでした。

2泊3日くらいなら余裕でもつのではないでしょうか。

重量も軽く大きさもコンパクトです。

 

※ 以上HPより引用

www.ask-corp.jp

特徴

「LIGHTHOUSE micro」

  • コンパクトな軽量設計でアウトドアに最適
  • 最大150ルーメンのLEDライトを搭載
  • 2つの点灯モードの切り替えと輝度調節に対応
  • 9.62Whリチウムイオン電池を内蔵し、最大170時間の点灯が可能
  • 耐水性に優れた設計
  • 充電用のUSBコネクタを装備
  • ソーラーパネル(別売)からの充電に対応
  • バッテリー残量が分かるLEDインジケータ搭載
  • 吊り下げ用ハンガーを装備

 

こちらの「LIGHTHOUSE micro」は主にランタンとしての使用に特化しています。

 

平らな場所であれば立てて置いて使用することもできますし、

カラビナ等使用して吊るすことも可能です。

f:id:morimori-od:20200823010009j:plain

置いて使用

f:id:morimori-od:20200823010035j:plain

吊るして使用

点灯モードは全点灯半点灯の2種類ですが

それぞれのモードで調光もできます。

f:id:morimori-od:20200823004209j:plain

全点灯

f:id:morimori-od:20200823004252j:plain

半点灯

f:id:morimori-od:20200823004616j:plain

全点灯 弱調光

f:id:morimori-od:20200823004700j:plain

半点灯 弱調光

半点灯が意外と便利で、

他のサイトを照らさず手元は明るくしたい場合など

状況に応じて使えます。

またかなり幅の広い明るさに調節できます。

 

そして素晴らしいのがUSB充電コネクタが装備されていることです。

f:id:morimori-od:20200823012930j:plain

USB充電コネクタ

充電はこのコネクタを直接USBポートに挿すだけでOK!

普段は折り畳むことができるのでとても便利です。

 

※上記の機能は「LIGHTHOUSE micro Flash」でも同様です。

「LIGHTHOUSE micro Flash

  • コンパクトな軽量設計でアウトドアに最適
  • 最大150ルーメンのLEDライトを搭載
  • 3つの点灯モードの切り替えと輝度調節に対応
  • 9.62Whリチウムイオン電池を内蔵し、最大170時間の点灯が可能
  • 耐水性に優れた設計
  • 充電用のUSBコネクタを装備
  • ソーラーパネル(別売)からの充電に対応
  • バッテリー残量が分かるLEDインジケータ搭載
  • 吊り下げ用ハンガーを装備

 

性能は「LIGHTHOUSE micro」とほぼ同じですが

大きく違うのが本体上部のフラッシュライトです。

はっきり言って、もう値段とここの違いだけです。

ランタンとしての使用に加え、手持ちの懐中電灯としても使用できます。

f:id:morimori-od:20200823011112j:plain

上部の比較(右が LIGHTHOUSE micro Flash

f:id:morimori-od:20200823011029j:plain

上部フラッシュライト

勿論フラッシュライトも調光可能です。

f:id:morimori-od:20200823011406j:plain

フラッシュライト 弱調光

ちなみに筆者フラッシュライト=点滅機能と誤解していましたが、点滅機能はありません😅

 

もともと、

「LIGHTHOUSE micro」が2900円程

「LIGHTHOUSE micro Flash」が3900円程

でかなりコスパの良い商品だったのですが、

現在コロナの影響で商品が入荷せず、Amazonでは人気のため高騰しているようです。

 

元々がお値段以上だったので

現在価格でも納得はできる商品だと思いますが、

急がない人は商品入荷後の購入が良いかもしれません。

 

ちなみに筆者は断然「LIGHTHOUSE micro Flash」をおすすめします!

  

「LIGHTHOUSE micro」シリーズのレビュー

良い点

  • 68gと軽量でコンパクト
  • 150ルーメンととにかく明るくメインランタンとして使える
  • 全てのモードで調光可能
  • 半点灯モードがキャンプサイトで活躍
  • 置いても吊るしても使える
  • 連続使用時間が長い
  • 耐水性がある
  • 安くコスパが良い

悪い点

  • 置いて使用した時の安定性が低い
  •  全点灯が明るすぎる
  • 充電時のUSBポートの形によっては挿しこめない

 

といったところで

悪い点がほぼ見つかりませんでした。😅

 

またこちらのライトのシェードアレンジも話題になっているようです。

 

市販のシェードがシンデレラフィットしたり

百均のシリコンボウルをDIYしたり

オリジナル商品も出ているようです。

 

筆者は以下のシェードが他のライトでも使い回しできそうなので

購入を検討していますよ😊

    

 

以上

GOAL ZEROの「LIGHTHOUSE micro」「LIGHTHOUSE micro Flash」比較レビューでした。

値段もお手頃で1台だけで大活躍!

2台目を買い足したいキャンパーさんにもおすすめです。

筆者のように1台はサイト用、もう1台は手持ち用とそれぞれのモデルを購入するのも有りだと思います。

USBコネクタは本体付属ということで災害時もポータブル充電器さえあれば即充電OK

ということで一家に一台いかがでしょうか😊